イイノの業務日報#23 今週の篠原さん

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1994〜2006年に連載されていた、ヨコハマ買い出し紀行という漫画について話しました。

大津波によって平野の大半が海の中に沈み、産業が衰退して人類が終焉を迎えつつある未来の話。
人間そっくりな「ロボットの人」と人間が共存している世界。

お祭りのようだった世の中がゆっくりとおちついてきたあのころ。
のちに夕凪の時代とよばれるてろてろの時間、ご案内。
夜の前に、あったかいコンクリートにすわって。

ヨコハマ買い出し紀行1巻 作者コメントより

未来の話なのに世界観はどこか懐かしく、終焉に向かっているのに悲壮感はなく穏やかで、人々はあるがままの今を生きています。

ロボットの人と人間の時間は異なり、ずっと穏やかに生きていたいと願っても、人間は歳をとるし環境も変化します。しかし、そこには必ず生きた証としての記憶があり、それを「ロボットの人」が歩き見て周った記録として描いているのがとても印象的です。

テクノロジーが発達し、人間は高速で移動でき、欲しい物が何でも手に入り、仕事はAIやロボットに任せ、好きなことだけをして生きる、といった一辺倒な未来を望むことから脱却するきっかけを与えてくれている気がします。


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