いつまで外圧でしか変化を生み出せないのかという憤りのはなし | イイノの業務日報 放送後記#19

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今日は19回目の放送でした。お聴きいただきました皆様ありがとうございました。

この1週間の世の中の変化というのは、ここまで劇的なものかと思うばかりです。ぼんやりと放送で話すテーマについて考えを巡らせて過ごした時間も多かったように思います。結果、「変化」というテーマを通して、この1週間で感じたことをお話させていただきました。

「正解がわからない」という表現を放送でもしましたが、個々の判断の振れ幅が大きくなっています。そういった環境下で、オンライン教育、オンライン診療、テレワークなど、様々な場面で目に見えて形が変化しようとしています。

おそらく、今回の放送での「変化」というテーマは正確ではないと感じています。

正確には「突きつけられた外圧」なのだとお話したあとに感じました。人は外圧でしか変われないのだとするなら、コロナショック後に私たちがあるべき姿はどういうものなのか、しっかり考えておくべきなのではないか、というのが私の思いでもあります。

歴史の中でも「外圧」でしか変化を促進できていないことは、江戸幕府を例に放送でお話しした通りです。

開幕から100年後の1700年前後には中央集権体制が歪み出し、そこからさらに100年間を「改革」という名の部分修正を繰り返す。そして、1800年を過ぎた欧米列強の「外圧」でしか変化できなかった。

先日、Twitterでこんな投稿をしました。ラグビーお兄さんからのお便りの元ネタです。このコロナが与えてくれた時間は、「変化を前提にした社会や仕組みや自分の再構築」とも言えます。

確実に、社会の形は変わります。

ただ、今は、丁寧に深く、深く、潜って、考えて、この波を越えていくしかない。

答えは、その先にしかない。

次回の放送でお会いしましょう。

MOTHER SHIP
飯野泰弘

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