渋沢栄一と27歳女性を通して考えたキャリアのはなし | イイノの業務日報 放送後記#16

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今日は16回目の放送でした。お聴きいただきました皆様ありがとうございました。今日は不意におとずれた自己分析の相談のお話をさせていただきました。

なかなか聞くに聞けない、触れるに触れづらい「市井の若人」の仕事観。

人間は一生かかっても、自分という人間の全体像を他人の目線で見ることはできません。鏡で見る自分の姿を見れたとしても、その鏡が歪んでいるとも限らないわけです。自分を測り続ける客観的な姿勢はもちろん重要ですが、その「ものさし」そのものの精度を磨き続けることも大切だと思います。

自身の輪郭を過大に評価していないか、かといって、過少に評価していないか。自身の可能性を疑い、発掘し続ける作業が自己分析なのかなと感じています。大学生の就職活動時には、気づくことのできなかった感覚です。

渋沢栄一のお話をするつもりで準備した情報が不意に役立ちました。渋沢栄一が経験したことと年齢を見ていくと、本人が秘めていたギラギラした野心、社会情勢の変化に伴う心の在り様、自身の価値観を掴んだ感覚のある時期など、透けて見えてきます。

時間の流れは、誰にとっても等しいもの。

次回の放送でお会いしましょう。

MOTHER SHIP
飯野泰弘